1: ストマッククロー(家) 2013/11/01(金) 06:32:59.78 ID:al4ng2tPP BE:431543232-PLT(22223) ポイント特典
http://www.asahi.com/articles/SEB201310300041.html?ref=com_rnavi_arank
【二宮俊彦】行橋市今井の大国(だいこく)段ボール工業(寺沢一光社長)が独自開発した「キャットタワー」が、日本デザイン振興会のグッドデザイン賞に選ばれた。
段ボールを素材にした猫の爪研ぎと遊び場を兼ねたユニークな商品で、創造性や機能性が高く評価された。

「キャットタワー スヌーズ」(1万円)は高さ90センチで、Sの字を描いたような縦長構造。リサイクル率95%以上で環境に優しい段ボール紙だけで出来ており、表
面のザラザラで猫が爪を研ぐ。スヌーズは「居眠り」という意味。「猫がリラックスできる空間に」との思いを込めた。

同社は3年半前に、コンピューターを使った裁断機を導入。最大で2メートル×4メートルの段ボール紙を思いのままの形に切り取ることができる。キャットタワーは
厚さ約8ミリの段ボール紙を幾重にも貼り合わせたもので、丈夫で軽いのが特徴。最大20キロの重みにも耐えられるという。実際に猫が試し、飼い主に意見を聞い
て、今年4月から販売を始めた。

グッドデザイン賞への応募は、締め切り2日前に、寺沢社長(59)がネットで見つけ、「試しにエントリーしてみよう」と申請したという。寺沢社長は「まさか受賞できると
は思わなかった。田舎の小さな会社の製品を、専門家が『いいもの』と評価してくれたことが何よりうれしい」と話す。

グッドデザイン賞を受賞したキャットタワーと寺沢一光社長=行橋市今井
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20131101000684.html

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