1: オセロット(東京都) 2013/05/01 23:09:59 ID:WDTp17CiP
【声】衝動的な行動は逆効果では  建築事務所経営 粟生恭司(愛知県岡崎市 61)

私鉄の電車内でのことだ。途中の駅で乗って来た70歳代と思われる男性が優先席に座るなり、
携帯電話を見ていた隣の席の中年男性に「携帯の電源を切れ。ここは優先席だ。私は障害者だ」と、
明らかに興奮した声で怒鳴りだした。相手の男性が「音は消しているし、通話もしていない」と
反論すると、「私は障害者だ。携帯からは電波が出ている。電源を切るのは常識だ」とますます
激高し、ついには車内の非常停止ボタンを、あれよあれよという間に押してしまったのだ。
初めてとは思えない手際のよさだった。電車が止まり、何事かと駆けつけた運転士に、中年男性の
「障害者への非道」を訴えていた。

マナーとしては優先席では携帯電話を控えることになっている。だからといって、いきなり
相手を怒鳴りつけ、しかも、非常時でもないのに電車を止めるのはどうだろう。そうした行為は、
障害者全体にとってもプラスにはなるまい。正義の怒りでも、衝動的行動に走ってしまっては
逆効果になることもあるのだ。

http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201304300645.html


ちなみに2G、auの旧800MHz帯が停波した今、「携帯電話がペースメーカーに影響をあたえる可能性がある距離」は「3cm」
【70代のジジイ、電車の優先席でケータイを見ていた客に「俺は障害者だ」 → 非常停止ボタンを押す暴挙に】の続きを読む